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ホーム > 2018年5月:読み聞かせについて

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更新日:2018年6月1日

読み聞かせについて

今、県内各地で「読み聞かせ」の活動が盛んに行われています。

読み聞かせは、情操教育においても、また集中力をつけるのにも有効であるといわれており、何より大好きな人に読んでもらった本とその先に広がる世界は子どもたちの心にしっかり残っているものです。
ここでは、それぞれ読んでいただく対象者別に本をセレクトしました。

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5月のおすすめ絵本

山梨県立図書館サービス課子ども読書推進担当パパに読んでもらいたい本

カニツンツン

 金関寿夫ぶん 元永定正え 福音館書店 1997年

カニツンツン

 「カニ ツンツン ビイ ツンツン」「トッチン ツン トッチン ツン」「トンガ コンガ オロンガ コンガ」不思議な言葉とへんてこな形が、見開きいっぱいに描かれた絵本です。声に出して読むと自然に軽快なリズムが生まれ、弾んだ音とともに色鮮やかな形が動き出しそうです。愉快な音楽を楽しむように、子どもと一緒にリズムに乗って体を揺らしたり、笑ったり、スキンシップもはかれます。

 この絵本に出てくる言葉は、作者の金関さんが独自に創った言葉と、アイヌ語、英語の幼児語、邦楽で打楽器の拍子をとる音などの、すでに存在している言葉の響きとを組み合わせてできています。裏表紙に記された言葉の由来にも注目です。

ああ、たいくつだ!

  ピーター・スピアーさく 松川真弓やく 評論社 1989年

ああ、たいくつだ!

  思いつく遊びは全てしてしまい、退屈で仕方がない双子の兄弟は、お母さんに「なにかしなさいよ!」と言われ、しぶしぶ納屋へ行きます。「なんかつくる?」と納屋を探してみると、大きなプロペラを見つけました。双子は本を見ながら、何やら作り始めます。まず、材料を集めます。車輪、材木、椅子に釘、ペンキ、にかわ、布、蝶つがい、ロープなど家中から材料を取ってきます。最後はお父さんの車からエンジンを取りはずし、機械に取り付けました。二人はいったい何を作ったのでしょう。意外な結末が待っています。

 双子が家のあちこちから、大胆に材料を拝借してくる様子が可笑しく、彼らが次に何をするかわくわくします。

ママに読んでもらいたい本

どうながのプレッツェル

 マーグレット・レイぶん H.A.レイえ わたなべしげおやく 福音館書店 1978年

どうながのプレッツェル 

 5月のある朝、5匹のダックスフントが生まれました。プレッツェルと名付けられた1匹は、大きくなると胴体がずんずん伸びて、世界一胴長のダックスフントになります。ドックショーで優勝してみんなの注目を浴びるプレッツェルでしたが、同じダックスフントのグレタだけは、知らん顔。プレッツェルは、大好きなグレタに何度もプロポーズしますが「どうながはきらいなの。」と受け入れてもらえません。

 ある日、グレタはボールを追いかけて深い穴の中に落ちてしまいます。穴から出られないグレタを助けたのはプレッツェルでした。胴長の体を活かしてグレタを引き上げたのです。ようやくグレタの心を射止めたプレッツェル。2匹はめでたく結婚しました。

 プレッツェルの一途な思いが実ってほっとします。

ねずみのいえさがし

 ヘレン・ピアスさく まつおかきょうこやく 童話屋 1984年

ネズミの家探し 

 一匹のねずみが、新しい家を探して歩き回ります。庭の植木鉢の中に入り、「ここが いいかな?」と思いますが、「いや、ここは さむすぎる」とやめてしまいます。暖炉の前まで来て考えますが、「いや、ここは あつすぎる」と別の場所へ。バケツの中は広すぎるし、スリッパの中は狭すぎます。様々な場所を見て回りますが、ぴったりの場所はなかなか見つかりません。ねずみは居心地の良い家を見つけて、落ち着くことができるのでしょうか。

 愛らしいねずみの様子が写真で表現され、耳に残るリズミカルな文章も楽しい一冊です。この「ねずみのほん」シリーズには、「ねずみのともだちさがし」「よかったねねずみさん」もあるので、ぜひ順番に読んでみてください。

じいじ・ばあばに読んでもらいたい本

ちからたろう

 いまえよしともぶん たしませいぞうえ ポプラ社 1967年

ちからたろう 

 貧しいじいさまとばあさまの「こんび(垢)」でつくった人形の「こんびたろう」は、たくさんご飯を食べて大きくなりますが、何年も寝たままでしゃべりません。ある日突然「百かんめのかなぼう」を用意するように口を開くと、そのかなぼうを杖に立ち上がって振り回します。びっくりしたじいさまは「こんびたろう」の名前を「ちからたろう」と改めます。

 力試しの旅に出た「ちからたろう」は、どちらも力自慢の「みどうっこたろう」と「いしこたろう」に出会います。力比べをすると、やはり一番強いのは「ちからたろう」でした。

さて、仲間になった三人が大きな町に着くと、町は昼間だというのに人がおらず静まり返っています。ひとりで泣いている娘に事情を聞くと、年に1度化け物がやってきて一人ずつ女をさらっていくと言います。三人は、化け物退治に乗り出しますが…。     豪快で迫力満点の絵と、テンポの良い語りに引き込まれます。

なんでも見える鏡

 フィツォフスキ再話 内田莉莎子訳 スズキコージ画 福音館書店 1989年

なんでも見える鏡

 貧乏なジプシーの若者は、けちな主人に耐え切れず、旅に出かけます。旅の途中で、ジプシーは大きな銀色の魚、ワシの子どもたち、アリの王さまを助けます。助けられた者は、お礼に鱗一枚、羽一枚、頭の毛一本を渡し、困った時にこれを燃やせば、すぐに助けにいくと言いました。やがてジプシーは、美しい王女のいる国に来ました。この国では「王女からかくれて みつからなかったものが、王女の夫になれる」というおふれがありました。王女をひとめ見て結婚したいと思ったジプシーは、王女から隠れることにしますが、王女は利口で、しかも、世界中のものを何でも映す、魔法の鏡を持っています。ジプシーは、貰った鱗や羽や頭の毛を燃やし、皆に助けてもらいます。さて、うまく隠れることができるのでしょうか。

 ジプシーの昔話を、ダイナミックな絵で描いています。じっくり読みたい一冊です。

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