なかなかゲップを出してくれないのが悩みです。
赤ちゃんは、初めのうちは呼吸をしながらお乳を飲むので、空気を一緒に飲み込んでいます。
飲ませ方が悪いわけではないので、安心して下さい。最低でも1か月くらいはゲップをさせてあげましょう。
哺乳ビンに比べて、母乳の方が空気の飲み方が少ないので、ゲップが出ないことが多いようです。
赤ちゃんの胃は、大人の胃と違ってトックリ型をしていて、胃の入口もゆるいので、飲んだおっぱいやミルクを「ゲボッ」と出してしまうこともあります。
赤ちゃんをたて抱きにして、お母さんは少し体を反らせるようにしてみましょう。こうすると赤ちゃんの背中がまっすぐになります。そして、背中を軽くトントンとたたいたり、上下にさすってみてゲップをさせてあげてください。
5分くらいたってもゲップが出ない時には、顔を横に向け、寝かせて様子をみましょう。
山梨県 子育て支援局子育て政策課
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