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更新日:2020年10月5日

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県の子ども・子育て施策

山梨県やその他の関連機関における、出産や子育てに関する各種事業や計画等を紹介します。

県が進める子育て支援の各種事業や計画等を知ることで、出産や子育てに係る方針や方向性を認識し、これからの子育て支援の活動などに役立ててください。

やまなし子ども・子育て支援条例を制定しました!

11月19日(いい育児)は「やまなし子育ての日」

県では、未来を担う子どもたちと子育てを全力で応援するため、「やまなし子ども・子育て支援条例」を平成29年10月に制定しました。

やまなし子ども・子育て支援条例

やまなし子ども・子育て支援条例リーフレット(PDF:1,316KB)

やまなし子ども・子育て支援条例

目的

子どもたちを取り巻く環境が大きく変化する中で、「子どもの最善の利益」が図られ、一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる社会の実現に寄与する。

主な内容

○全ての子どもや保護者が必要に応じた支援を受けることができるようにする。

○県民、行政、保育・教育関係者や事業主などが連携し、社会全体で子ども・子育て支援に取り組むことなどを定めるとともに、これらの関係者の役割を明らかにする。

○14項目の基本的施策等を推進していく。

子ども

県では、「子育てしやすさ日本一」の実現に向けて、県民や市町村などと一体となって、これらの取り組みを一層推進していきます。

 

産前産後ケアセンター

産前産後のお母さんへの新しい支援です!

産前産後ケアセンターママの里(外部サイトへリンク)

産前産後ケアセンター

妊娠中からの様々なご相談を受けたり、出産後の不安を解消するため、宿泊を通じて出産から4ヶ月後までのお母さん方の身体と心を休められる場と時間を提供する施設です。
滞在中は助産師ら専門家に相談したり、育児の方法について直接アドバイスを受けられます。
妊娠中や出産後のご心配ごとなど何でもご相談ください。

鉄骨2階建てで、2階には母子の宿泊室が6室あり、温泉付きの浴室があります。1階には多目的スペースや相談室のほかオープンテラスには温泉を利用した足湯を設置し、利用者が心身ともにくつろぎ、温かな雰囲気で体力の回復が図られる場としています。

宿泊のご予約方法

お住まいの市町村の窓口にある申請書に記載して提出してください。
ご本人またはご家族からセンターにお電話いただき利用日の調整決定をいたします。

山梨県外にお住まいの方は、センターに直接お電話ください。

問い合わせ先

山梨県産後ケア事業運営事業者
健康科学大学産前産後ケアセンターママの里
〒406-0036山梨県笛吹市石和町窪中島587-112
TEL:055-268-3575FAX:055-268-3538

 

産前産後電話相談

妊娠中、出産後の相談を、24時間365日お受けします

産前産後ケアセンターに、産前産後の電話相談窓口を開設しました。

妊娠中から出産後の体や心のこと、育児(3歳児程度まで)に関する悩みなどについて、24時間365日助産師が対応しますので、お気軽にお電話ください。

電話番号:055-269-8110

 

第2子以降にかかる保育料の無料化事業について

内容

県では、第1子の年齢に関わらず、第2子以降の3歳未満児について、3歳になるまでの間、無料化する市町村に対して助成する方向で、市町村と協議していくことになりました。

対象児童

  1. 世帯の第2子以降の子どもで3歳未満児(号認定子ども)
  2. 世帯の年収約640万円未満(国基準保育料額の第5階層まで)

実施時期

平成28年4月

県のホームページへ(外部サイトへリンク)

 

子ども・子育て支援新制度

平成27年度から、幼稚園、保育所、認定こども園の利用手続き・申込み方法が変わりました。

幼児期の学校教育・保育を充実させ、地域の子育て支援を推進するため、平成27年4月より、子ども・子育て支援新制度が始まりました。

特に、皆さんにお知らせしたいことは、保育所、認定こども園の利用手続きや申込みの方法が変わることです。幼稚園も施設によって変わるところもあります(園から案内されます)。一般的な利用手続きについては、下記パンフレットのとおりです。詳しくはパンフレットに記載しておりますお住まいの市町村窓口にお尋ねください。

パンフレット(PDF:967KB)

 

病児・病後児保育事業

病気の子どもの一時預かりや保育中に体調不良となった児童への緊急対応等を行うことにより、保護者の子育てと就労の両立を支援するとともに、児童の健全な育成を進めることを目的としています。

 

「泣いてもいいさよぉ!」ステッカーを作成しました!

県では、社会全体で子育てを応援する取組の一つとして、情報サイト「ウーマンエキサイト」がママたちを応援するためにスタートした『WEラブ赤ちゃんプロジェクト』に賛同し、赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている方たちの思いを表すステッカーやポスターを作成しました。

ステッカーは「泣いてもいいよ!」を甲州弁でより親しみやすく、「泣いてもいいさよぉ!」と表現しました。

みなさまのラブ(=バブ)な気持ちを店頭やパソコン・スマートフォンに貼って、子育てに励むパパ、ママにエールを送りませんか?

WEラブステッカー(サイズ 縦4センチ×横5.5センチ)

ステッカーを配布しています!

配布場所:山梨県庁子育て支援局子育て政策課(甲府市丸の内1-6-1 本館5階)

配布時間:8時30分~12時00分 13時00分~17時15分(土日祝、年末年始除く)

電話番号:055-223-1456

 

※数量に限りがあるため、県内の事業者や県民の方を対象にお一人様1枚とさせていただきます。ご承知おきください。

※県内の遠方にお住まいの方など、県庁での受け取りが難しい方は、本プロジェクトへの賛同メッセージを添えて、電子メールで県庁子育て政策課までお申し込みをいただければ、ステッカーを郵送いたします。

なお、お寄せいただいた賛同メッセージは、匿名により、県ホームページ上で紹介させていただく場合があります。

また、取得した個人情報は、ステッカーの郵送以外の目的で使用することはありません。

 

【送信先メールアドレス】

kosodate@pref.yamanashi.lg.jp

【メール件名】

「WEラブ赤ちゃん ステッカー希望」と記載してください。

【メール本文】

「郵便番号」、「住所」、「氏名(又は事業所名)」、「プロジェクト賛同メッセージ」を記載してください。

 

山梨県子育て政策課HP 山梨県は「WEラブ赤ちゃんプロジェクトを応援しています」(外部サイトへリンク)

WEラブポスター

 

山梨県の計画

山梨県における、出産や子育てに関する計画や施策等を紹介します。

やまなし子育て支援プラン(外部サイトへリンク)

「暮らしやすさ日本一」を目指し、誰もがいきいきと安心に暮らせ、「子育てするなら山梨県」と言えるよう、県民一体となった取り組みの中で、笑顔の子育てを笑顔で応援する社会の実現を目指します。

山梨県ひとり親家庭等自立促進計画(外部サイトへリンク)

県ではひとり親家庭及び寡婦に対し、きめ細やかな福祉サービスと自立の支援を総合的かつ計画的に展開するため、母子及び寡婦福祉法に基づき「山梨県ひとり親家庭等自立促進計画」を策定しました。

山梨県地域保健医療計画(外部サイトへリンク)

少子高齢化の急速な進展や生活習慣病の増加に伴う疾病構造の変化、医療技術の進歩など、保健医療を取り巻く環境の大きな変化を踏まえ、患者本位の安全で質の高い効率的な医療提供体制の確保を図るため、新たな「山梨県地域保健医療計画」を策定しました。

健やか山梨21(外部サイトへリンク)

すべての県民が健康で生涯にわたって健やかで、心豊かな生活ができる社会を築くため、一次予防に重点をおいた健康づくり施策を強力に推進することにより、生活習慣病の予防と健康寿命の延伸を図り、県民一人ひとりの豊かな人生を実現することを目的としています。