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更新日:2011年2月1日

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月齢・年齢別で起きやすい事故と予防

乳幼児の事故を防ぐ : 月齢・年齢で起きやすい事故

月例・年齢

起きやすい事故

予防のポイント

新生児~6か月

  • 窒息事故
  • 転落事故
  • 寝具の環境を整える
    • 布団は固めのものを選ぶ
    • タオルや布団が赤ちゃんの顔にかからないようにする。
  • 添い寝をしながら授乳をしない。
  • 少しずつ動いて移動することがあるのでベッドの柵は必ず付けておく。

7か月~11か月

  • 転落・転倒
    (玄関、ベビーカー、階段等から転落)
  • やけど・誤飲・中毒
  • ハイハイやつかまり立ちができ、動き回れるようになると、いろいろな事故が起きやすくなるので、子どもから目を離さないようにする。
  • 子どもの手の届くところに、誤飲ややけどにつながるようなものは置かない。

1歳~4歳

  • 水の事故
  • 交通事故
  • 水深が浅くても溺死することがあるので、浴槽の水は抜いておく。
  • 風呂場には鍵をかけておく。
  • 危険なことをした場合に毅然とした態度でしかる、などのしつけをする。