ホーム > 情報を探す > 乳幼児期(0~6歳) > 乳幼児の事故を防ぐ > 異物を飲み込んだときの応急処置

 

更新日:2011年2月1日

ここから本文です。

異物を飲み込んだときの応急処置

乳幼児の事故を防ぐ : 異物を飲み込んだときの応急処置

険な誤飲項目

水を
飲ませる

牛乳を
飲ませる

吐かせる

応急処置・説明

タバコ

葉・吸い殻

×

×

飲食は避け、吐かせて、医療機関へ

タバコを浸した溶液

水又は牛乳を飲ませ、吐かせて、医療機関へ

洗浄剤・漂白剤(強酸又はアルカリ)

×

水又は牛乳を飲ませ、吐かせて、医療機関へ

防虫剤

×

水を飲ませ、吐かせて、医療機関へ

ホウ酸ダンゴ(ホウ酸)

水又は牛乳を飲ませ、吐かせて、医療機関へ

芳香剤・消臭剤

水又は牛乳を飲ませ、吐かせて、医療機関へ

灯油・ベンジン(石油製品)

×

×

×

何も飲ませず、吐かせず、医療機関へ

ボタン電池

×

×

×

何も飲ませず、吐かせず、医療機関へ

※何を飲んだかという情報が大切です。医薬品、洗浄剤、消臭剤、殺虫剤などの場合は、受診の際に、その成分がわかるような説明書や箱、ビンなどを必ず持参してください。

※応急処置がわからないときは、下記にお問い合わせください。

(財)日本中毒情報センター(中毒110番)(外部サイトへリンク)

  • つくば:0990-52-9899
    (365日9時00分~21時00分対応、有料ダイヤルQ2 1件につき300円)
  • 大阪:0990-50-2499
    (365日24時間対応、有料ダイヤルQ2 1件につき300円)
  • タバコ専門電話:072-726-9922
    (365日24時間対応、無料)