ホーム > 相談する > 乳幼児期のよくある悩み > 鼻づまり
更新日:2011年2月1日
ここから本文です。
鼻づまりをよく起こします。大丈夫でしょうか。
生後1か月から2か月の赤ちゃんは、鼻の穴が小さく鼻の粘膜が敏感なので、ちょっとした気温の変化や空気の乾燥などの刺激でよく鼻づまりを起こします。
3か月頃までは、口で呼吸ができないので、鼻がつまると母乳などを飲むのに苦しそうに見えたり、ちょっとぐずったりしますが、いつもそうでなければ心配いりません。
鼻水がたまっているときは、薬局などで売っているスポイトなどで吸い取っても良いのですが、鼻の奥まで入れないように注意します。
鼻くそがたまっているときはベビーオイルなどを鼻の入り口に塗ってから、ピンセットや綿棒でとります。
鼻づまりは空気が乾燥する冬場に多い傾向がありますので、寒い季節には暖房でさらに部屋が乾燥しないよう、加湿器などを上手に使いましょう。
鼻づまりで、母乳などの飲みが減ったり、機嫌が悪いようなことが続くときは、医師の診察を受けてください。
よく見られているページ