ミルクを急に飲まなくなった

質問

ミルクを急に飲まなくなったようで心配です。

回答

ミルクは、母乳に比べて飲んだ量がはっきりわかるので、「飲みすぎる」「飲まない」という心配が多いようです。
生後3か月前後にミルクの量が急に減って、お母さんを心配させる赤ちゃんはかなりいます。母乳の赤ちゃんも、この頃、授乳回数が減ったり、あるいは授乳時間が短くなったりして、心配するお母さんも多いようです。

機嫌がよく、手足もよく動かして元気なら心配ありません。赤ちゃんは、2か月くらいまでは満腹感がないので、与えられればいくらでも飲んでしまいます。生後3か月から4か月になると、自分で飲みたい量をある程度調節できるので、飲みたい量しか飲まなくなるのです。
赤ちゃんのペースに合わせて、無理に飲ませようとしない方がよいでしょう。