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更新日:2011年2月1日
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叱り方と体罰について、悩んでいます。
叱るべき時に叱るということは、子どもの成長過程において大切なことです。子どもにとって危険なこと、周りの人に迷惑をかけること、人の心を傷つけるようなことをした時は、きぜんとした態度で叱りましょう。
叱り方のポイントは、その場で叱る、一貫性をもった叱り方をする、突き放した叱り方はしない、くどくど叱らない、ということです。
また、日頃からほめることも大切です。ほめられることで子どもは自信を持ちます。ほめることと叱ることはどちらもかかすことのできないものです。
なお、叩いたりすると一時的に子どもは従うかもしれませんが、親も叩くのだから叩いていいものだと誤解しますし、次にはもっと強い叱り方をしなければならず悪循環になります。感情的になってしまいそうな時には、一呼吸おいてから叱るといいでしょう。
子どものからだや心の健康を損なうような体罰は、どんな理由があれ絶対に許されません。
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